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今回のテーマは「リフォーム」。“信頼”から始まる住まいづくり

  • 上野 浩太
  • 5月23日
  • 読了時間: 3分

「今の住まいをもっと快適にしたい」「古くなった部分を直して、これからも永く住み継ぎたい」——そんな想いから始まるのが、私たちPLUMPLANが手がけるリフォームやリノベーションのお仕事です。


今回は、リフォーム工事の現場で感じること、そして何よりも大切にしている“信頼関係”についてご紹介したいと思います。


実は、新築よりも難しい?リフォームならではの難しさ

新築の場合はゼロから形をつくるので、完成イメージも共有しやすく、進め方が明確です。一方でリフォームは、今ある建物の状態をしっかり見極め、そこに住む方の「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」のバランスを取っていく必要があります。

「このくらいの補修で大丈夫だろう」と思われることも多いのですが、私たち施工側から見て「ここはきちんと手を入れないと、後々問題になるかも…」と感じる場面もあります。だからこそ、最初の段階でしっかりとお話を重ね、目線を合わせていくことがとても大切なんです。


同じ方向を向くまで、丁寧に時間をかけて

リフォームで特に大事なのは、「信頼関係を築くこと」。お客様と一緒に、住まいの課題を共有し、未来を見据えながらどうあるべきかを考えていく。そのベクトルが同じ方向に向いたとき、不思議と工事はスムーズに進んでいくものです。


途中で新たな問題が見つかることもありますが、そういうときこそ信頼関係が活きてきます。「こういう状況なのですが、どうしましょうか?」と率直に話し合える関係性があれば、柔軟に、最善の対応ができるからです。


築年数のある家こそ、「あと一歩」のメンテナンスが未来を守る

長年住まわれた住まいを見ていると、「この家は本当に丁寧に手入れされてきたんだな」と感じることがあります。その一方で、「もし、もう少し早めに対応されていたら…」と惜しく感じることも。


壁の中に隠れてしまう部分こそ、しっかりと補修しておくことが、長い目で見て大切なんです。ちょっとした判断の違いが、10年、20年先の暮らしに影響してくる——リフォームの現場では、そんなことを日々実感しています。


熊本地震から9年——「住み継ぐ」という価値を支えたい

現在進めているリノベーションの中には、熊本地震からの復旧・補強を目的としたものもあります。9年が経っても、爪痕が残る場所はまだまだあり、「あのときの経験」を未来にどう活かすかが、私たちの使命だと感じています。


PLUMPLANは、これからも“永く住み継げる家”をテーマに、お客様の暮らしに寄り添った提案を続けていきます。お客様から「あなたたちに任せてよかった」と言っていただけるような、信頼される企業へと成長していきたいと思います。


住まいの「これから」を一緒に考えてみませんか?

リフォームは、単なる修繕ではなく、暮らしを再設計するチャンスでもあります。「ここを直したい」「もっとこうしたい」——そんな想いがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。PLUMPLANが、あなたの“これから”を一緒にカタチにしていきます。

 
 
 

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