ニュージーランドで教育研修
- 2024年12月6日
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今回の研修は、以前記事でも書いたフィンランド研修に一緒に行ったメンバーと共にニュージーランドのオークランドに「教育」をテーマに参加してきました。
乳幼児、小・中学校、語学学校、マオリの文化などを学べる場所を周って色々な話を聞いてきました。
今回の研修を通して、日本の教育とニュージーランドの教育には、大きな違いがあることがわかりました。その一つの例として、入学時期が日本のように4月に入学みたいな感じではなく、一定の年齢(誕生日)をすぎればいつでも入学できるというシステムが採用されています。
また同じ学年で学ぶだけではなく、年齢が違う学生達が小さなコミュニティを形成し、いろんなプロジェクトに一緒に取り組むという教育方法を取り入れているようです。それぞれ年齢も違えば能力も違うため、お互いにサポートし合う必要が出てきます。その取り組みの中で協調性を育み、色んな世代との関わりを学べる環境をつくっているそうです。
入学の時期を決めていないのも、同じ年齢で生まれる月により能力差が生まれないようにするためです。4月入学と決められると、運動1つとってみても、4月生まれや5月生まれの子どもたちの方が身体の発達が早いため有利に働く可能性が高くなってしまいます。
一方入学時期が選べると競争した時の、勝つ確率が高まり褒められる回数も増えてきます。そこで自己肯定感が高まりやすい傾向にあるようです。
これは生まれた月によって、成功体験の差が生まれないような工夫を感じる取り組みだと感じました。この仕組み1つだけでもニュージーランドの教育は、できない人間を責めないような環境を整えようとしているように見えました。
それに加えて特に印象的だったのが、幼稚園などについては個人の特性にあわせて家庭と話をしながら教育方針を決めていくスタイルをとっているということです。決まったプログラムですべて対応するのではなく、子どもたち一人一人の特性にあわせて伝え方や接し方を変化させ、家庭との情報交換を密に実施するという取り組みは素敵だなと感じました。
ニュージーランドは、義務教育16歳までは基本的に無料で「教育」の重要性をとても大切にしてる国でした。サービス精神も日本に近いものを感じる機会が多く、これは個人的な感覚ですが、教育が行き届いた国の方達は、より相手を尊重したサービスを提供できるようになるのではないかと感じています。
今回の研修を通して、改めて「教育」の重要性を感じています。
数枚写真も共有いたしますので、雰囲気が伝われば嬉しいです。


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