『雨漏りのご相談が増えています。』
- 2024年4月12日
- 読了時間: 3分
みなさんも実感されていると思いますが、最近は線状降水帯の影響などもあり、想定をこえるような雨が降ったり、強風が吹いたりしています。
そんな中で、私たちにも雨漏り補修のご相談が多く入ってきています。
この雨漏りの発生している理由を探っていくとポイントが2つあります。
1つ目は、設計段階で雨漏りに対する対応があまり考慮されていない場合です。
最近では、デザイン性や性能が優先されており、日本の湿度が高い環境や、梅雨の雨に適していないような仕様になっていることが見受けられます。特に店舗などについては雨を流す樋などが外観に見えないように施工されていたりするので、問題が発生した場合、樋の下に位置する部屋などに雨漏りするケースがあります。
新築当初は、防水処理した部材なども新しいため問題ないのですが、部材(コーキング材など)の劣化が進むことで隙間が発生し、壁面をふくめ水が侵入する状態となり、大雨が降った際に、その隙間から雨が漏れ出すという事象が起こっています。
建物を計画する上で、部材の特徴や万が一問題が発生した場合のリスクを考え、コーキング頼りとせず設計の段階から呼応像的に考えていく必要があります。
2つ目は、定期的なメンテナンスです。雨樋1つをとってみても、葉っぱや火山灰などが蓄積して、本来の働きができず、雨水が流れずオーバーフローするというような状況になっていることがよくあります。
これを防ぐためには、点検や清掃などを小まめに行うことが必要となります。屋根や雨樋の点検は、高所作業となり危険が伴うため、作業者への依頼となるかと思います。確かに点検などにかかるメンテナンスにも費用が発生します。
ただ予防をせずに、実際に雨漏りなどの大きな問題が起きてしまってから補修をしようとすると、その何倍もの費用がかかってしまいます。
先日実際にあったお話ですが、3メートル程度の横樋の中にバケツ一杯分の泥が貯まっており、本来の機能をはたしていない状況がありました。その重量分がたまって、さらに水を含んでいるなら。。。樋が破損してしまうのも想像がつかれると思います。
作業していた弊社メンバーは、大雨が降り注ぐ中、カッパをきて、その泥をかき出しながら定期的なメンテナンスの重要性を感じたそうです。笑
これから梅雨の時期がやってきます。今の時期から大雨に備えてメンテナンス計画をしてみてはいかがでしょうか?
そういえば長い間、点検やチェック等をしていないなと感じた方は、お気軽にPLUMPLANにご相談くださいませ。
「備えあれば憂いなし。」ですよ~


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