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スペイン建築・デザイン研修|ガウディ建築と屋外空間から学んだ豊かな暮らし
今回は、ミラノサローネ視察後に訪れたスペイン研修についてです。 イタリアとはまた違った空気を持つスペイン。 実際に街を歩いて感じたのは、人の温かさや明るさ、そして日常の中に自然とデザインが溶け込んでいる文化でした。 イタリアが「洗練された美しさ」だとすると、スペインは「人間らしい豊かさ」や「自由な表現」があるように感じました。 今回の研修では、家具メーカーの視察をはじめ、スペインならではの建築やデザインにも触れることができました。 特に印象的だったのが、屋外空間に対する考え方です。 近年、世界的にも家での過ごし方が見直される中で、スペインでは庭やテラスなど外の空間を“もう一つの生活空間”として楽しむ文化が根付いています。 屋外家具も単なる道具ではなく、素材選び、防水性、座り心地、そしてデザインまで細部にこだわられていました。 暮らしを豊かにするためのものづくり。 そこには、私たちが大切にしている考え方とも共通する部分がありました。 また、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、カサ・バトリヨなど、ガウディ建築にも実際に触れることができました。...
7月24日


世界最大級のデザインイベント「ミラノサローネ」を視察|ミラノで感じた建築・家具・デザインの最前線
今回は、イタリア・ミラノで開催されたミラノサローネを視察した内容をお届けします。 4月下旬、ミラノサローネを視察する機会をいただき、建築・家具・デザインの最前線に触れてきました。 まず驚いたのは、街全体の空気感です。 ミラノの街を歩く人たちは、それぞれが自分のスタイルを自然に楽しんでいて、服装も立ち振る舞いも本当におしゃれでした。街そのものがデザインの一部のようで、歩いているだけでも多くの刺激がありました。 到着初日には、地下鉄を出た瞬間にドゥオーモ大聖堂が目の前に現れ、その迫力に圧倒されました。写真では見ていたものの、実際に目の前にするとスケールも細部のこだわりもまったく違います。 サローネの本会場は、とにかく広大でした。 家具、建材、照明、プロダクトなど、各分野の展示が並び、1日や2日ではとても見きれないほどの規模です。各メーカーの展示には、それぞれの思想やブランドイメージが込められていて、ただ商品を並べるのではなく、空間全体で世界観を伝えている印象でした。 日本企業の展示もあったのですが、機能や品質を伝えるだけでなく、感性に訴えるような見せ
7月18日


薩摩川内市の芸術文化フェスタで感じた、茶道と日本文化を次世代へつなぐ時間
今回のテーマは、鹿児島県薩摩川内市で開催された「芸術文化フェスタ」への参加です。 薩摩川内市の芸術文化フェスタで感じた、茶道と日本文化を次世代へつなぐ時間 先日、薩摩川内市で行われた第1回の芸術文化フェスタにて、遠州流茶道の体験ブースに参加させていただきました。 当日は、子どもたちや親御さんに実際にお茶を点ててもらい、和菓子と一緒に茶道の雰囲気を楽しんでいただく内容でした。 正直なところ、準備段階では「どれくらい来ていただけるかな」と思っていたのですが、始まってみると想像以上の反響で、茶道体験のブースには行列ができるほどでした。 お菓子がなくなってからも「体験したい」と並んでくださる方がいて、予定時間を大きく超えての対応となりました。 小さなお子さんが、お茶を飲んだあとにきちんと立ち止まって「ありがとうございました」と頭を下げてくれる姿は、本当に印象的でした。 茶道という日本文化を通して、礼儀や感謝の気持ちが自然と伝わっていく。そんな瞬間を間近で感じることができました。 午後からは、琴やハープ、パーカッション、バイオリン、フルート、和太鼓、剣道、
6月26日
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