陶芸家むぎひこさんとのご縁|小国町の工房と日常に寄り添う器
- 上野 浩太
- 8月15日
- 読了時間: 1分
むぎひこさんとの出会いは、福岡のとある飲食店でした。社員が学生時代からよく通っていたお気に入りのお店で、店内では時折、作家さんの作品展示が行われていたんです。
そこで目にしたのが、陶芸家・むぎひこさんの作品でした。そんな出会いから少しずつ、イベントのお手伝いをしたり、展示に足を運んだりと、関係が深まっていったんです。
むぎひこさんは、熊本県小国町で代々続く窯元のご出身。ご両親も陶芸家という環境の中で育ち、ご自身も暮らしの器などをテーマに作品づくりをされています。自然素材を活かした器は、日常にやさしく寄り添ってくれるような存在です。
いまでは、黒川温泉での仕事のときに、近くで長期間宿泊できる場所が見つからない時に、社員がむぎひこさんの工房に泊まらせていただくこともあるほど、信頼関係が深まっています。
「小国町にある工房を『泊まっていいよ』と快く貸してくださって。陶芸家という枠を超えて、人と人との信頼が築かれていると感じます。
地域に根ざしたものづくり、人と人とのつながり、そしてそれを次の世代へとつないでいくこと。これからもPLUMPLANは、そんな“丁寧なご縁”を大切にしていきたいと思います。
▼むぎひこさんの作品や日々の暮らしは、こちらのInstagramからぜひご覧ください
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