子どもたちが建築の仕事を体験|未来のけんちくワーカープロジェクト
PLUMPLANでは以前から、子どもたちに建築や仕事を身近に感じてもらう「未来のけんちくワーカープロジェクト」に取り組んできました。
今回は小学6年生の男の子3名を迎え、大学生インターンや学生として学びながらPLUMPLANで働いているメンバーも加わり、2日間の体験型プログラムを実施しました。
テーマは、ただ見学するだけではなく、
「実際にやってみること」
子どもたちにも大学生にも、建築の楽しさと難しさの両方を感じてもらえる内容を考えました。
1日目は、事務所で建築について学びました。
最初に挑戦したのは、一枚の紙から立体をつくる「建築折り紙」です。
平面だったものが、自分の手によって立体になっていく。
シンプルな作業ですが、建築の面白さを体感できる時間になりました。
その後は、「自分の理想の家」を考えてもらいました。
今回は災害の経験もあったため、
「地震に強い家を考えてみよう」
というテーマも加えました。
完成したプランは耐震シミュレーションのソフトに入力し、実際に揺らしてみます。
もし倒れてしまったら、もう一度考え直します。
ところが、子どもたちが考えた家は思った以上にしっかりしていました。
自然と四角形をベースにしたシンプルな形になっていたり、開口部が少なかったりと、結果的にとても頑丈な家に。
「どうしたら安全な家になるのか」
を楽しみながら考えてもらえたのではないかと思います。
そしてこの日は、参加したお子さんとPLUMPLANのメンバーの誕生日が近かったため、最後には合同のバースデーも開催しました。
2日目は現場での体験です。
最初は左官職人さんに教えていただきながら、壁塗りにチャレンジしました。
職人さんが作業している様子を見ると、簡単そうに見えることがあります。
でも、実際に自分でやってみると全然違います。
「見るのと、できるのは違う」
ということを、子どもたちも大学生も実感したのではないでしょうか。
暑い中での作業でしたが、最後まで夢中になって壁を塗っていた子もいました。
一見シンプルに見える作業の中にも、長年磨かれた技術やこだわりがあります。
職人さんの丁寧な仕事を実際に体験できたことは、とても貴重な経験になったと思います。
今回は子どもたちだけではなく、大学生インターンも一緒に参加したで、大学生が子どもたちをサポートしたり、一緒に考えたりしてくれました。
最初は与えられたことに取り組んでいた学生も、時間が経つにつれて、
「こうしてみよう」
「こっちの方がいいかもしれない」
と、自分から動いてくれるようになりました。
年齢や立場を超えて、一緒に学ぶ。
そんな一体感のある2日間になったと思います。
今回のジュニアインターンを支えてくださった職人さん、大学生の皆さん、ご家族の皆さま、本当にありがとうございました。
次の世代に建築の楽しさや仕事の面白さを伝える取り組みは、これからも大切にしていきたいと思います。
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