「人材は企業規模に関係ない」1人の成長が組織を変える、PLUMPLANの育成に対する考え方
- 上野 浩太
- 10月20日
- 読了時間: 2分
今月の言葉は、「人材は企業規模とは無関係である」というドラッカーが残したものです。

大企業であれ、中小企業であれ、人が育つかどうかは「規模」ではなく、「姿勢」と「仕組み」にかかっていると実感しています。
実際に大きな会社の中でも変革を起こすのは、たった一人の熱意や行動だったりしますよね。だからこそ私たちPLUMPLANも、「会社が小さいからできない」ではなく、「一人の成長が組織全体の力になる」と信じて、人材育成に本気で取り組んでいます。
大切なのは、失敗も含めて任せることです。ここでいう失敗は、本人の経験則や知識では対応できず周りに迷惑をかけたことです。
アウトプットの責任を本人に委ねることで、初めて自分の仕事としての自覚が芽生えると思っています。
もちろん、任された側には緊張が伴います。ですが、その緊張こそが人を成長させる最大のチャンスだと思います。私たちは、失敗を責めるのではなく、その経験ごと受け止める文化を育てていきたいと思っています。
それは、子育てにも似ているかもしれません。親が子に経験の場を与え、見守り、信じて任せる。社員の成長を見守る会社の姿勢も、実は同じだと感じています。
「チャレンジの上で感じる挫折や課題を通して本人が成長する機会を逃さない」これが、PLUMPLANが目指す育成のあり方です。
私たちのような小さな組織でも、本気で人を育てる意志があれば、大手企業に負けない実行力を持つチームをつくることができると信じています。
そして、その一人ひとりの力が積み重なった先に、より大きなプロジェクトや海外での挑戦といった未来が広がっていと思っています。そんな組織を、PLUMPLANはこれからも目指していきます。
.png)

コメント